化器・内視鏡科

食欲がない。吐く。体重が減ってきている。
お腹を痛がる。
軟便、水様便、血便がある。
便の回数が多い。便に血が混じっている
便に異常な臭気がある。便から寄生虫がでてきた。
便が出ない。
異物を飲み込んでしまった。

などの症状があれば早めにご相談ください。

疾患/病名

巨大食道症、食道炎、食道狭窄、食道内異物、
胃拡張胃捻転症候群、胃炎(急性・慢性)、胃十二指腸潰瘍、胃運動障害(胃アトニー)、胃内異物、幽門狭窄、
急性腸炎、ウイルス性腸炎、寄生虫性腸炎、細菌性腸炎、抗菌薬反応性腸症、腸リンパ管拡張症、炎症性腸疾患、
腸運動障害(機能的イレウス、機械的イレウス)
炎症性結腸腸ポリープ、巨大結腸症、直腸脱、便秘
腫瘍性疾患(消化管型リンパ腫、胃腺癌、大腸腺癌など)     など

また、消化器科では肝臓/膵臓/胆嚢疾患も併せて診察を行っております。
肝炎、肝硬変、肝不全、胆嚢炎、胆嚢粘液嚢腫、急性膵炎、慢性膵炎、膵外分泌不全など

当院では、内視鏡検査を実施しております。

内視鏡検査とは
人間の場合、胃カメラとしてよく知られている医療機器になります。

当院の内視鏡は消化管の中を鮮明に観察ができ、外科手術に比べて低侵襲に検査・処置をすることができます。また、CCDカメラによるビデオスコープを用いることで、さらに正確な診断・処置が可能となりました。

内視鏡でできること
○ 消化管異物の摘出
 動物の誤飲による異物(ぬいぐるみ、ボール類、硬いガム、骨、裁縫針、靴下、タオル、プラスチック、種、竹串など)を内視鏡の鉗子により摘出することができます。
これにより従来の開腹手術に比べ動物の負担を最小限に抑えることができます。

胃内異物の除去(キーホルダー)

胃内異物のバスケット鉗子による除去

胃内異物(桃の種)

○ 内視鏡生検について
内視鏡は胃や小腸、大腸また咽頭、鼻などの内部の病変を直接見ることができます。
レントゲン、超音波では映らない病変をみつけることができたり、炎症や出血している場所などを正しく診断することができます。

生検鉗子による十二指腸の検査

また、組織の一部を内視鏡鉗子により採取し、検査することで悪性腫瘍などを診断することができます。
また当院では、腫瘍の検査の陽性率を高めるため遺伝子検査(PCR)を実施しています。

腫瘍(リンパ腫、腸腺癌など)、炎症性腸疾患(IBD)、リンパ管拡張症などを診断します。

○ 胃ろうチューブの設置
従来では胃ろうチューブの設置に開腹手術が必要でしたが、内視鏡によりお腹を切らずに設置することができるようになりました。
栄養チューブを設置することにより、ここから食事を給餌することができます
(適応 口腔内腫瘍、食道腫瘍、長期の食欲低下を及ぼす病気)。

このような症状に
・慢性の吐き気、血液様な嘔吐物がある。
・異物(オモチャなどの消化されないもの)を飲み込んでしまった。
・嚥下異常(飲み込みにくい)がある
・吐出(食べたものをすぐに吐く)がある
・原因不明の食欲不振・体重減少・低たんぱく血症がある。
・慢性下痢、血便、黒色弁、ゼリー状の粘膜便が続く。
・上記の症状があり、一般の治療に反応しにくい。

※ 内視鏡検査は全身麻酔下で実施します。

動物の内視鏡検査は事前に身体検査、血液検査、レントゲン検査等を行い動物の状態を把握してから全身麻酔で行います。

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